あらすじ

大学に入学してから一年。 大学生活にも慣れてきたある日、キャンパスで懐かしい顔を見つけた。 「湊先輩……ですよね?」 声をかけてきたのは、高校時代の一つ下の後輩、白石柚葉だった。 「柚葉!? なんでここに?」 「もちろん、この大学に入学したからですよ」 偶然の再会だと思っていた。 けれど、どうやらそれは偶然ではなかったらしい。 「だって……先輩がこの大学に行くって聞いたので」 高校時代から俺のことを慕ってくれていた柚葉は、なんと俺を追いかけて同じ大学へ進学してきたという。 それからというもの、 「湊先輩、今日一緒にお昼食べません?」 「湊先輩、今日は何時まで大学にいます?」 「湊先輩、もう少しだけ一緒にいてもいいですか?」 何かと俺のそばにいるようになった柚葉。 昔から可愛い後輩だと思っていた。 けれど、大学生になった柚葉は、高校時代より少しだけ積極的で――。 「先輩の隣、私が座ってもいいですよね?」 どうやら俺のことを追いかけてきただけじゃなく、かなり重たいくらいに慕ってくれているらしい。 高校時代の先輩と後輩から、少しずつ変わっていく二人の関係。 これは、俺を追いかけて大学までやってきた後輩・柚葉と過ごす、ちょっと甘くて、少しだけ重たい大学ラブコメ。

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カクヨム
カクヨム2026/09/01
  • 現在の作品先輩を追いかけてきた後輩ちゃんは、今日も先輩のことが大好きです