あらすじ
数世代に一度、王家に生まれる新緑の瞳の王女は、建国以来の重臣ウォルター家に必ず嫁がせよ---古よりの言い伝えである。ルイーズとレナードは、その星の下に生まれ赤子で婚約を結ぶも、自らの意思で心を通わせていく。
ルイーズは、シャンバル帝国の要請で留学するが政変に巻き込まれ、レナードは親友アランとともにルイーズを迎えに行く。帰国の旅で二人は、言い伝えの意味を知ることとなる---それはエルディア王国建国に秘められた愛の物語。
(※拙作「リリアをめぐる物語」のレティシアの両親が主人公です。テイストの違う独立した物語ですが、両方お読み頂けると幸いです。)