あらすじ

二十歳の会社員山野は女の子に縁がない、ゲームや漫画が好きなオタクだ。ある日秋葉原で無料のスマホを配っているメイド姿の子がいた。好みのアイドルみたいに可愛い子で、山野は大喜びした。しかし家でマニュアルを見ても会社名を検索しても何も分からない。騙されたと思ったときスマホが鳴り、昼間のメイドからだった。動画モードで話をすると、売り子がそのままサポーターになるシステムだと言う。女の子はあいという名。以後山野は毎晩あいちゃんと話をするようになった。しかしあいちゃんから連絡が来なくなり、不安になっていると電話。あいちゃんは未来の少女で時代の調査官だという。世界は核戦争後すべての記録が消えたので、物質転送機でスマホを過去に送り通信中、その時代のデータを集めていたという。山野は利用されただけかと落胆するが、あいちゃんから、山野が好きだった高校の同級生あやのひ孫だと知らされる。祖祖母は山野の写真を胸にしまい亡くなったと。山野はあやと愛ちゃんが重なり、あいちゃんも曾祖母の気持と重なり、山野の頼みで山野本人を未来に転送してもらう。誰もいない山野の部屋ではスマホが点滅し、転送終了の文字。そしてスマホも消えた。

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小説を読もう2026/09/01
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