あらすじ
レオンの目の前には、動かなくなった家族がいた。
厳しくも優しかった父。
いつも朗らかに笑っていた母。
最近は反抗期なのか、前みたいに甘えてくれなくなった妹。
目に映る惨劇を見て、レオンの心の中にあるのは怒り――ではなく、安堵だった。
自分だけ生きている。
そんな事実を、レオンは許すことができなかった。
やがてその安堵は少年を駆り立てる強さとなり、少年の身をも焦がしていく。
もう二度と、失わないために。
これは、そんな少年が全部を守ろうとするお話。
ChatGPT 使用。 誤字脱字や文の整えに使っています。