あらすじ
『祓い屋』橋渡 黎子の元に訪れた一件の依頼。
それは、『帰れない村』と呼ばれる村に行って帰って来なくなった友人を探してきて欲しいというものだった。
黎子は煙を吐きながら、愛用のブリーフケースを手に持つ。
「んなとこでちぴちぴちゃぱちゃぱにゃおにゅーる啜ってんじゃねーぞチビ。仕事だ」
「これはにゃおにゅーるが美味しいのが悪いわけであって、僕は本物の猫じゃな……んなーッ! 僕のにゃおにゅーるーッ!」
ぺいっとにゃおにゅーるをゴミ箱に捨てた黎子は、チビの首元を引っ掴んで、自家用車へ押し込んだ。
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『帰れない村』
危険度★★☆☆☆
立ち入れば二度と出ることができない、呪われた村。
元は住人が極端に少ない村だったが、ある時期から村人が徐々に増え始める。
そして村の外では、行方不明者が相次いでいた。