あらすじ

米が、消えようとしていた。 突如として日本に現れた謎の軍団――パン帝国。 彼らの目的は、日本の食卓をパンで統一すること。 「米など必要ない!」 そう言い放つ怪人を前に、定食屋で働く青年・炎舞弾は立ち上がった。 米が好きだから。 ただ、それだけの理由だった。 そんな弾の前に現れたのは、一粒の不思議な米――整粒。 そして、炊飯器型の謎のブレスレット。 その名は――炊飯チェンジャー。 整粒を装填し、炊飯方式を選択したとき、弾の身体を炎が包み込む。 『炊飯完了』 誕生したのは、赤き炊飯戦士。 その名も――炎舞エレファント。 しかし、弾はまだ知らない。 自分以外にも、異なる炊飯の力を持つ戦士が存在することを。 そして三重の地に眠る、古代から伝わる伝説の存在――飯盒神のことを。 米か、パンか。 だが、この戦いの本当の意味は、そんな単純なものではなかった。 「違いをなくせば、争いはなくなる」 そう信じるパン帝国。 「違うからこそ、一緒に食べられる」 そう信じる電子ジャー。 これは、六人の炊飯戦士とパン帝国が繰り広げる、熱く、炊き立てで、ちょっとおかしな食卓の物語。 ――炊飯戦隊、電子ジャー。 今日も一杯、炊き上がる。

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小説を読もう2026/09/01
  • 現在の作品炊飯戦隊 電子ジャー