あらすじ

【看護師のその言葉が、日常の終わりだった】 睡眠中の脳内の記憶整理エラーにより、過去と現在の記憶が入れ替わってしまう奇病『記憶階層逆位置換症』。 財前時 崇宅(ざいぜんじ むねたく)は、症状を緩和するため、定期的に最新の医療機器による「記憶のメンテナンス」を受ける。 「では、二時間後にお声がけをします」 いつもの様に看護師に声をかけられ眠りに落ちる。 施術を終え、霧が晴れたような頭で愛する家族の待つ我が家へと帰宅した男。 だが、玄関のドアを開けた妻と子供たちは――。 科学の隙間で起きたSFショートサスペンスをお楽しみください。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/09/01
  • 現在の作品記憶階層逆位置換症 ――二時間後にお声がけをします