あらすじ
「あれは、伝説という存在が如何に一生懸命なのかを知った遠い昔の話だ。」
少し、昔話をしよう。
今から数十年前、アウレリウス帝国には黑薙隊と言われる特殊部隊があった。
曰く、月蝕から現れた黒い津波のような部隊であると。
曰く、死をも恐れぬ不死身の軍隊であると。
曰く、勝利に貪欲で部隊が壊滅しかけようともその身が朽ちるまで戦い続ける部隊であると。
俺の知ってる黑薙隊は、そんなもんじゃない。
どいつもこいつも変人揃い。
戦場だって言うのに美学を語り、時にスコアを競う。
厳しいのか優しいのか分からない仲間だが、誰よりも命を預けられる仲間。
――だが、何にだって終わりはある。
「これは、そんな遠い昔の話だ。」
※本作は『帝国魔導特務録』のアンソロジー作品となります。
時系列としては未だ特務局が設立される前、黑薙隊が現役時代だった頃のお話になります。
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利用目的:アイデア整理、アイデア出し(ブレインストーミング)