あらすじ
『神アプリ』。それは、時間を巻き戻せるという、不思議なアプリのこと。
でも、どういう経緯で現れるのか、誰も知らない。
ある日、急にアプリがインストールされるということしか、知られていない。
ある日、アプリがある四人のもとに、インストールされた。
幹太、玲奈、晴海、加奈子。それぞれ共通していたのは、
「やり直したい」
そう思う強い出来事があったということだけ。
四人が出会うのは、それぞれ別の、妖精たち。
妖精たちは、四人の願いを聞き、時を戻すかどうかを問う。
時を戻すことは、妖精にとって簡単なこと。
けれども、時を戻すためには、いくつかルールがある。
そのルールを破ると、大変なことになる。
そのルールをしっかりと見極めず、大変な目に合う人。
しっかりと注意書きを読み、ルールを分かったうえで行動する人。
さまざまである。
四人は、自分のため、または人のために、時間を戻すことを決意する。
時間を戻して、どう行動するか。
何のために、時間を戻すのか。
それは、その人次第。
時間を戻して、同じ道をたどるのか。
別の行動を起こして、人生を変えるのか。
それもまた、妖精たちは見つめている。
妖精たちが時間を戻した先で、四人は考える。
これで本当によかったのか。
もっといい選択があったのではないか。
たくさんの苦労や考えを経て、四人は時を戻す。
これは、時を戻した四人の中学生の物語。
そして、時を戻した中学生四人がどんな人生を歩んだのか。
そして、何を得たのか。
それを伝える物語。
もし、時を戻すアプリがあなたの前に現れたら。
あなたは一体、どんな決断をする?