あらすじ
この世界は魔物が蔓延る世界であり、人類はそれに対抗する為に特有の武器や魔法が存在する。しかし、魔法は才能のある者しか使えず、例え魔法の才能があったとしてもそこから強くなれなければ、ただの凡人で終わるのが現実だ。
魔法が使えない人達のために「武器」というものが発明された。拳銃、剣、斧、鞭など、様々なものが開発されたが、結局は魔法の方が便利であり、殲滅力や火力は残念ながら高レベルの魔法の方が圧倒的に強い。それ故に魔法至高主義の世界となり、武器という存在はもはや無かったものにされてしまった。
あぁ、自己紹介が忘れていたな。俺はハルト。37ともうオジサンと言われる年齢だ。魔法の才能は無いが、武器の知識がちと豊富なのと、ほんの少しだけ武器愛好家ではあるが。
昔はよく魔物を狩っていたが、もういい歳ではあるし、若者も今では強いもの達ばかりで未来は安泰だ。お金も老後は余裕で過ごせる額も稼げた。だから、そろそろ冒険者を引退し、スローライフというものを過ごそうと思っていたんだが...
これはいい歳をしたオジサンが色んな事件やトラブルに巻き込まれ、スローライフをしたいという願いがなかなか叶えられないという、悲しいようで、ハチャメチャな日々を送る。そんな、物語である。