あらすじ
歴史過去の偉人が紡いだ魔術社会に氷上冬介は生まれた。
かつて、暗黒時代を支配した男、死月凶影はとある英雄に敗れる。それ以降は世界平和を目指す取り組みで社会治安が確立された。
そして現代日本では数々の問題を抱えながらぼやけた平和に浸っている。
一方、魔術師は公安警察が設ける【正規術師試験】を通らなければ術式使用許可が降りない制度に縛られていた。これを通った魔術師は国が提示する依頼を遂行した者に報酬を与える方針で動く。
そんな試験でギリギリ合格を果たした氷上冬彦と樋口昴の二人。彼らは共に強くなることを掲げながら依頼に励んでいく。しかし、ある日を境に二人の友情は壊れた。
昴を失った冬彦は現実と向き合いながら昴を奪還する計画を単独で練り上げる。それに協力して欲しいと声を掛けるが殆どは断られてしまった。それでも諦めずに掻き集めた理解者たちで昴を堕とした闇組織に挑む。最初は闇組織の実態調査から始めるが上手く纏まらないチームに頭を悩ませた。ただ、諦めずに闇組織と対峙する冬彦は少しずつ実態を突き止めていく。
いずれ巡り合う強敵との一戦を描いた物語が開幕。果たして冬彦は親友を取り戻せるのか?