あらすじ

300年ぶりの聖女として国と人々に尽くしてきた聖女・エレナは、ある日突然吐血した。 ――聖女の力が枯渇したんだ。 そう語る婚約者でもある王太子・レオナードは笑いながらエレナを見殺しにした。 王家に重要な情報を秘匿され、死に追い込まれた怒り。使い捨てにされたという憎しみで、死の淵に立たされたエレナは禁忌の魔術《悪魔召喚》を行う。 しかし召喚されて出てきたのは、エレナが思い描いていた悪魔ではなく、知的で気だるげなイケオジ悪魔・ヴァルヴェンだった。彼は枯れ専のエレナにとって、まさに理想的な男性でもあった。 ヴァルヴェンに魂を捧げることに積極的なエレナに対し、聖女という魂に王家の滅亡という一級品の成果を面倒だと言い放つヴァルヴェンは悪魔の提案をする。 これは王家にいいように使い捨てられ死ぬ寸前だった聖女が、イケオジ悪魔とともに王家に復讐を果たすとともに、やっと見つけた理想のイケオジとたぶん幸せになる物語。

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カクヨム
カクヨム2026/08/30
  • 現在の作品死ぬ寸前だった聖女はイケオジ悪魔と契約して王家に復讐する