あらすじ

三人でいた十六歳の頃。 私たちの間には、小さな砂時計があった。 白い砂時計が落ちた日。 青い砂時計とともに、一人が落ちた夜。 「私が離した」 それだけを残して、二人は十三年間離れていた。 取り壊される校舎で、 二つの砂時計と二人が、もう一度同じ場所に揃う。 手を離したのは、誰だったのか。

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エブリスタ2026/08/30
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