あらすじ
「右側神(うそくしん)サタナス」の離脱により「アンバランス」が、発生して、それを解消する為に、新たに出現した世界、それは「左側神(さそくしん)ミカエフ」の世界でした。この世界の魔人類達は、思春期を迎えると、生まれたときとは、違う性に、変わりました。
そんな世界に「1人の人物」が、現れました。彼の名前を「鳴神蜃気郎(なるかみ・しんきろう)」と、言いました。彼は、もちろん人間ではなく「ミカエフの世界」を生きる、魔人類の1人でした。
或るとき「彼の幼馴染み」であり、今は「センジング(性転換)」を迎えて、女性となった、元少年である「城ヶ崎椿郎」(じょうがさき・つばきろう)と、再会しました。彼女は、今では「城ヶ崎ホタル」と名乗り、深い闇を秘めた目で、彼を見て居ました。
彼女は、少年の頃に「美しい少女」であった、蜃気郎のことが忘れられずに、女性となった今でも、彼に良く似た女性を、見付けると、攫(さら)っては監禁して、殺して居た恐ろしい「強姦魔」でした。
その後、蜃気郎とホタルは「ツガイ」に、なりました。2人の間には「蓮沼武史郎(はすぬま・たけしろう)」と言う、子供が生まれました。しかしその子は、生殖器の無い「無性魔人ジェンダレス」と、呼ばれる存在でした。
また子供を含めた、この3人は、神界に於いて発生した「神界のアンバランスの解消」をする為に、この世界に遣わされた「三位一体神のインカ(化身)」でした。
それをするには「この世界に現れる。」と、言う強い力を持つ者「ストレンジャー」達を、見付け出して、彼等の「新たな拠点」となる「神の城」(ホリエナ城)に、連れて来ることが、その目的でした。(全40話)「第2章_神界のアンバランス解消編」の第1弾。