あらすじ
【あらすじ】
大学のサークルで、ずっと気になっている「モヤモヤ男」。好きとも嫌いとも言わない、あの中途半端な距離感に振り回される日々。
そんなこはるの腐れ縁は、一つ上の先輩――通称「パイセン」。毒舌で強引で、いつも上から目線。でも、こはるがモヤモヤ男に振り回されるたび、なぜか離れた場所から絶妙なタイミングで現れる。
「お前の意識をジャックしていいのは、俺の音だけだ」
音で、視線で、時には力ずくで。パイセンは"付き合ってもいないのに"こはるを独占しようとしてくる。
モヤモヤ男の優柔不断さに焦れるほど、パイセンの強引さが際立っていく――。
これは、じれったい男に振り回される私と、それを黙って見過ごせない腐れ縁の先輩の話。