あらすじ
※)これは同名タイトルの小説を漫画原作脚本にアレンジしたものです。
【あらすじ】
性悪スキル【嫌がらせ】を授かったせいで婚約破棄された聖女レイヴン。
彼女が前世で学んだ心理学の知識は、ハズレスキルと思われた【嫌がらせ】と相性抜群だったようで……。
対人特化スキルで立ちふさがる敵を次々と『ざまぁ』し、世間の荒波に立ち向かうレイヴン。
目指すは『恋』と『青春』と……前世のインフルエンサーみたいな『キラキラ女子』?
こだわり強めなマインド系女子が、恋やざまぁを経験しながら自立したヒロインを目指す成長物語!
【作品のテーマと特徴】
この作品のテーマは、ありきたりですが『成長』です。
主人公レイヴンに共感してもらい、様々な体験(1~5話はざまぁ多め)を通して人間的に成長していく過程を楽しんでもらう――という、ベタな成長物語がこの作品の面白さだと思っています。
その一方、ベタではない、この作品だけの特徴ですが……作者的には『スピーディなキャラの掘り下げ』が作品の売りだと考えています。
嫌がらせスキルとなんちゃって心理学を使えば、作者の考えたキャラ設定を最短で読者に提示できる。
そんな展開の速さ(ドパガキ向け)が、この作品の個性だと考えながら執筆しています。
【今後の展開について】
上記しましたが、この作品は同名の小説を漫画原作にアレンジしたものです。
ですがもしこの作品を続けるのなら、先の展開は小説と違ったものにしたいと考えています。
小説版は『10万字で一区切り』という小説の作法に則って、義兄を敵として出し、義兄を倒すことで話を終わらせていますが、漫画原作ならそんな縛りは必要ないのではないかと。
わざわざ義兄なんて出さず、元婚約者の王子や泥棒猫令嬢をそのまま敵に据え、そこから母親との対立や葛藤に繋がるドラマが描ければ……と考えております。
ちなみにこの作品を考え始めたとき、イメージしていたのがFF10です。
FF10が最後は『息子と父親のドラマ』だったように、この作品も最終的に『娘と母親のドラマ』になればいいなと思っています。
【登場キャラ】
■レイヴン・ヴァンキッシュ
聖女の証である黒髪を持つ、16歳の美少女。
異世界転移者で、前世は心理学を専攻する大学院生の望月楓。
性格はこだわり強めな完璧主義者。
■メイプル
聖女お付きの精霊。
性格は能天気でギャルっぽい。
色々秘密がある様でポロポロとこぼしてしまうが、肝心なところまでは話さない。
■ギルバート・ヴァンキッシュ伯爵
レイヴンを赤ん坊の時に引き取った義父。
レイヴンを自分の言いなりに育てようと、心理的虐待を続けてきた毒親。
性格は利己的でプライドが高い。
■クリフォード・エンバークラウン
エンバー王国の第一王子で、レイヴンの婚約者。
王家の象徴である金髪をした17歳。
元平民のクセに聖女として崇められているレイヴンを「生意気な女だ」と嫌っている。
王族としてちやほやされて育ってきたため、性格は自己中で浅慮な快楽主義者。
■コーデリア・ヴァレンタイン
小柄で愛らしいピンクブロンドの男爵家令嬢。
クリフォード王子の愛人ポジ(ただし王子からは当て馬程度の認識)に収まっている。
夢見がちなヒロイン気質で、自分の事を特別な人間だと思っている。
■エンバー国王夫妻
エンバー王国の現国王と王妃で、クリフォード王子の両親。
国王は優柔不断な慎重派。王妃は過保護な親バカ。