あらすじ
魔王討伐から2000年のガーデノン州。
元暗殺者のタダノフは、ファイアボールしか使えない魔法使いとして、魔導士の道を選んでいた。
この世界における魔導士とは、魔法使いの監督官。いわゆる警察であった。
魔力視の異能を持つ彼は、ある日、異様な魔力の痕跡をもつ蜂蜜を市場で見つける。
その蜂蜜を作ったのは、早鐘アイヤ。
まだ世界に数例しか発見されていない、異世界転生者だった。
チート級の物質精製能力をもちながら、この世界の法律に関する知識は壊滅的、という怪物少女が巻き起こす騒動に、タダノフと助手のボルダーは、頭を悩ませることとなるのだった。