あらすじ
お盆休みに一人でキャンプをしていた、40歳独身サラリーマン・佐々木誠。
女神の加護も、チートスキルもないまま、テントや食料、愛用のキャンプ用品ごと異世界へ飛ばされてしまう。
しかも転移先は魔物が潜む獣人国の森。言葉すら通じない。
生き残るため、誠は森を抜けて街道へ出るが、そこで出会ったのは獣人商人たちのキャラバンだった。
食料と寝床を得るために商人たちと取引し、現地語を覚え、少しずつ異世界の暮らしに馴染んでいく。
戦えない。魔法も使えない。
それでも、40歳までサラリーマンとして培った知識と営業経験、そしてキャンプで身につけた生活力を頼りに、誠はこの世界で生きる術を探していく。