あらすじ

1952年5月心歳橋。 バイク好きの少年たちはカミナリ族の中に、存在するはずもないマシーンに跨った美少女を見た。  彼らはGHQの廃棄されたガラクタから、自分たちのマシーンを組み立てていた。  そいつはもう陸王ともハーレーともわからない彼らの夢の結晶だった。  工場が終われば集まってバイクを組む。  なぜ?そんなことは、どうだっていいことなのだ。  彼らは、ただ好きだった。  あるけれど存在しない世界。存在したけれどない世界。  彼らが見たものは、そんなものなのかも知れない。

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カクヨム
カクヨム2026/08/30
  • 現在の作品20巻:リンゼイ・チコウスキーの事件簿 その十八・『ポケットロケット』