あらすじ

高校生徹は幼馴染の篠田と同じ高校に通っている。徹は高校受験で疲れ切って部活も委員会もやっていない。篠田のことを篠と呼ぶほど仲がいいが、他の女子とはなじめないでいる。ある日、篠から地域の妖怪を調べていると話され、一緒に狐火の伝説を調べることになった。篠田公園に祠がある、二人が行くと石板に赤い狐が浮かび上がった。狐は篠が恋がかなわず亡くなった女の人、しのの子孫で徹は恋の相手米吉の子孫だと告げる。米吉は石工で夕日が当たると狐が浮かび上がる彫り物をしたという。狐は二人が自分たちの代わりに恋がかなえるよう話す。徹と篠は同じ大学で民俗学を学び、卒業したら再び祠の前に行った。二人の指には結婚指輪、石板は赤く輝いた。

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カクヨム
カクヨム2026/08/30
  • 現在の作品狐火