あらすじ
第15回角川つばさ文庫小説賞に応募する作品のため、あらすじは内容がわかるように書かれております。ご注意ください。
一応、暴力描写あり、にしておりますが、少年漫画のバトルシーンくらいにおさえております。
あらすじ
人々は馬車で移動し、剣と魔法で戦うファンタジー世界。
十三歳の少女であるアイリスは、世界樹の学園である、エルドラシル学園の試験に挑戦していた。すごいテイマーになるために。強い自分になるために。
しかし全くうまくいかない。諦めかけたその時、謎の声が聞こえて、その声に応えると、目の前に赤い竜人が現れた。なんと彼は千年前に勇者と戦った魔王だという。
恐ろしい力を使おうとする魔王を見て、なんとか止めようとするアイリス。そこへ世界樹の精霊であり学園長であるノンが現れる。ノンの宣言により、アイリスは魔王のテイマーとなって、エルドラシル学園の入学を認めらたのであった。
魔王に振り回され、学園の授業にもなかなかついていけないアイリス。ついにサラウンドという名の生徒から決闘を申し込まれてしまう。
最初は戦いに消極的だったアイリスだったが、戦いを通じて魔王と対話し、大きな成長を遂げる。決闘は負けてしまったが、かわりに彼女は魔王や生徒たちとの絆を手に入れることができた。
そのあと学園長室に呼び出されるアイリスと魔王。そこでアイリスは真の強さとはなにか、魔王は一体何者なのかを知る。
魔王との距離が縮まったかに思えた瞬間、エルドラシル学園が揺れ動く。決闘に不満を持ったサラウンドがエルドラシルを乗っ取ったのだ。
サラウンドと戦うことになるアイリスと魔王。絆を育んだ他の生徒たちと共にサラウンドの暴走を阻止し、さらに黒幕と名乗る者と戦うことになる。
決着がついて終わりかと思えば、今度は世界樹が暴走を始めた。魔王は世界樹の暴走を止めるため、強大な魔法を使い、長い眠りについたのだった。
それから大人になったアイリスは魔王を目覚めさせ、魔王のテイマーになるべく、新しきバディと共に魔王へと戦いに挑むのであった。