あらすじ
秋葉原のメイド・猫夢が死んで目覚めた先は、六百八十六年前の京。喋るエプロンとスマホを相棒に、戦乱を望む刀の付喪神へ挑む――お掃除が得意なメイドの妖退治が始まる。
メイドカフェ「キャットテイル」で働く田中幸子、源氏名・猫夢(にゃむ)、二十歳。
雨の秋葉原で店の備品を買い出していた彼女は、トラックにはねられ、西暦一三四〇年――南北朝時代の京へ転生してしまう。
しかも、愛用していたエプロンは訛りの強い口の悪い付喪神に、ひび割れたスマホは現代のインターネットにつながるお喋りな付喪神に変わっていた。
そこへ現れた陰陽師・賀茂在方は、「メイド」を「冥土」と取り違え、猫夢を冥土より遣わされた高貴な付喪神使いだと確信する。
そして猫夢は、妖が白昼堂々と跋扈する京の都を救ってほしいと、盛大な勘違いのまま妖退治を頼み込まれてしまった。
戦った経験も、武術を習った経験もない。
得意なのは、お掃除と給仕と、ご主人様のお世話だけ。
それでも、道具や人を粗末にすることだけは見過ごせない。
訛りが強くて翻訳なしでは話が通じないエプロン、現代の知識を検索できるひび割れスマホ、使い古されて老人になったモップ、蹴られすぎて顔の腫れたバケツ。
個性豊かな付喪神たちを相棒に、猫夢は戦乱を望む悪しき刀の付喪神へ立ち向かう。
「冥土の使者ではありません。私はただのメイドですぅ!」
メイドと冥土の勘違いから始まる、室町時代×メイド×付喪神の歴史ファンタジーコメディ。
おっとりした新米付喪神使いと、粗末に扱われてきた道具たちが、人とあやかしの騒動をお掃除しながら京を旅する物語です。
カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】(カドコミ漫画原作コンテスト部門)応募作品。
漫画原作脚本・全5話。本応募稿では、秋葉原での事故死から室町時代の京への転生、付喪神となった相棒たちの召喚、都を乱す刀の付喪神の討伐を依頼されるまでを描きます。
※本作の原案および原作小説は作者本人が執筆しています。
作者自身が執筆した原作小説をセリフ+ト書きの漫画脚本形式へ変換・再構成する工程で生成AI(ChatGPT)を使用し、出力本文の一部を作者が加筆・修正・確認のうえ採用・掲載しています。
そのため、タグ「AI本文一部利用」を設定しています。