あらすじ
山村朝人は悪人ではないが、善人でもない。性格は良いが、行動は起こせない。そんな、ごく普通の平凡な高校生。唯一の友人は『未練』を書き殴ったノートだけだった。ある日そのノートを落としてしまい、クラスメイトの橙月望に読まれてしまう。「山村くんは、人を幸せにしたいって思う?」—橙月のたった1言から、退屈な日常は徐々に変化していく。
『山村朝人(やまむら あさと)』高校2年生。勇気が欲しいと願う陰キャ。未練ノートを持ち歩いている。妄想癖がある。
『橙月望(だいだいづき もち)』高校2年生、サプライズ部の部長。特技は棒高跳び。明るい性格。人を喜ばせることが大好き