あらすじ

海と鉄道、古い石造りが残る港町。 転校してきたばかりのセラは、何でもきちんと決めておきたい少女。 そんな彼女の隣にいるミナは、ぼんやりしているのに、誰も気にしない違和感だけは見逃さない。 五年に一度の仮面祭の翌朝、十二人が帰らなかった。 そして水路から見つかったのは、十三枚の仮面。 十二枚には失踪者たちの名前。 最後の一枚に書かれていたのは―― 「セラ」 けれど、セラはここにいる。 世界を決めつけないミナと、曖昧なままではいられないセラ。 正反対の少女二人が、華やかな仮面祭の夜に生まれた奇妙な失踪事件をほどいていく。 ゴシックな港町を舞台にした、少女バディ・キャラクターミステリ。

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カクヨム
カクヨム2026/09/19
  • 現在の作品仮面祭の13人―12人が消え、13枚目には私の名前があった―