あらすじ
25年前、人類は「WONDER」と呼ばれる未知の力を持つ少女たちを発見した。炎、光、念動力、飛行――少女たちが持つその力は、やがて戦争のために利用されることとなる。
兵器企業・アルトメカニック社は、魔法少女のWONDERを戦闘兵器へと変換するシステム「PSYCHODELIC」を開発。
これをきっかけに、魔法少女たちは各国の戦場へ投入され、
第三次アジア・ヨーロッパ戦争は泥沼の長期戦へと突入していった。
そして開戦から25年。
17歳の少女、神代ミナトは高いWONDER適性を認められ、PSYCHODELIC-03の使用者として戦場へ送られる。
そこで彼女を待っていたのは、同じように兵器として戦う魔法少女たち、
そして25年前から続くPSYCHODELIC開発の裏に隠された秘密だった。
なぜ魔法少女は兵器になったのか。
なぜ戦争は25年間終わらないのか。
そして、アルトメカニック社が25年前に生み出した
「最初のPSYCHODELIC」とは何だったのか。
魔法と兵器、少女と戦争。
25年にわたる戦争の終わりを目前に、
ひとりの少女がそのすべてを知ることになる。