あらすじ
山あいの小さな村。
ある夏、泉が枯れかかる。
村人たちが恐れと焦りに揺れる中、古い書き付けが見つかる。
そこに記されていたのは、かつて村を救ったという“ある儀式”――
穏やかな日々を送る少年タケと幼馴染のハルにも、静かに影が落ち始める。
二人の穏やかな日々は、村の決断とともに軋み始める。
「石の広場」に積み重ねられたものは何か。
村は何を守り、何を差し出してきたのか。
そして、タケが最後に見つめた夕日は、何を照らしていたのか。
静かな村に潜む“決して語られることのない”物語。
心にそっと残る、静謐な民俗ホラー。
※本作は全12回で完結します。(毎日21時10分に1回ずつ更新予定/執筆完了済み)