あらすじ

気がつけば、元おっさんは金髪碧眼の可憐な美少女――「光の聖女」セシリアに転生していた。 内面は枯れたおじさんのままだが、プロとして隙のない「聖女スマイル」を振りまき、今日も各地で魔物退治や浄化の仕事を鮮やかに完遂していく。 ……しかし、仕事の後に待っているのは、感謝感激した住民たちが用意する「最高級の伝統郷土料理」。 緑色のゲロにしか見えない温かい雑草スープ、小便臭い臓物炒め――。 聖女の威厳を守るため、そして住民の好意を無にしないため、セシリアは背中に後光を差し込ませながら、笑顔で汚物を喉の奥へと流し込む! 「……とても、味わい深いお料理ですね(怒)」 やがてセシリアは、各地で食した地獄飯を『悪魔の経典』と題した手記へ書き残していく。 それは、こんな狂った料理を未来へ引き継がせまいと、血涙を流しながら記した「クソ料理撲滅のための警告書」であった。 果たして、元おっさん聖女の切実な想いは、後世の人類にちゃんと伝わるのか――!?

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小説を読もう2026/09/19
  • 現在の作品聖女様の『悪魔の経典』 ~元おっさんが遺したクソ料理撲滅レシピ、数百年後に大バズりする~