あらすじ
伯爵令嬢アリスティナは、女性としては長身であることを気にしていた。そんな彼女のもとへ舞い込んだのは、騎士団長ディランにダンスを教えてほしいという奇妙な依頼。しかし、コンプレックスが邪魔をして、講師を降りようとするアリスティナに、ディランは告げる。
「――先生くらいだと、ちょうど良くないですか?」
とにかく大きくて圧迫感があり、所作は壊滅的……初日は三十回ほどのエスコート練習から始まった。なのに素直で、不器用で、なぜかアリスティナのことをよく見ている。そうして、二人は練習を重ねるうちに、少しずつ距離も縮まっていき――。
長身を気にする伯爵令嬢と、でかくて可愛い騎士団長のお話。
※国も領地も救いません。
※だいたい九千字ほど、踊ります。ご容赦ください。