あらすじ

十年間、王国各地の神殿へ「祝福石」を届けてきた聖女セレナ。 ところが教会は、若い聖女ミレイユの出現を機に制度を改める。 一人の聖女に依存するのは危険だとして、今後は複数の聖職者で祝福を担う――その移行に伴い、セレナは聖女の任を解かれることになった。 「承知いたしました。では、来月から奇跡の定期便も終了いたします」 王太子ユリウスも、教会も、一か月あれば引継ぎはできると判断した。 セレナ自身も、そうであってほしいと思っていた。 だが二十八日後。 最初の神殿から、祝福が切れたとの報告が届く。

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小説を読もう2026/09/19
  • 現在の作品聖女を辞めろと言われましたので、奇跡の定期便も終了いたします