あらすじ
高校最後の夏、インターハイを目前に控えたバスケ部のエース・悠人は、突如「余命一年」を宣告される。
絶望に沈む彼の前に現れたのは、どこか影のある不思議な少女・陽葵だった。
「満点って、終わりじゃない?」
彼女に導かれるまま、病室を抜け出して夜の海へ向かった悠人。
「生きてるうちにやりたいこと」を書き記したノートを通じて、二人の距離は少しずつ縮まっていく。
しかし、陽葵もまた、誰にも言えない大きな秘密と残酷なタイムリミットを抱えていた――。
不完全だからこそ愛おしい、命の輝きを描く切なくも温かい青春ストーリー。