あらすじ

異世界に召喚されたのは、中学生五人と、五十二歳の私だった。 王様は中学生たちを勇者と呼び、私のことは間違いだと言った。 失礼ね、間違いにも名前くらいあるわよ。 火属性SS、聖女、剣聖、賢者、守護騎士――まあ、ずいぶん豪華な子供たちだこと。 ちなみに私は魔力E、筋力D、腰痛持ちだった。 「おばさんは城で待っててよ」と言った十五歳には、あとで説教すると決めた。 その三日後、勇者五人は所持金を使い果たし、宿にも泊まれなくなった。 一週間後には一つの王国を敵に回し、一か月後には五大国から追われていた。 そして半年後、なぜか五大大陸の王たちが、私の前で停戦協定に署名していた。 だから最初から言ったでしょう――中学生だけで異世界なんか行かせちゃ駄目なのよ。

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カクヨム
カクヨム2026/09/19
  • 現在の作品『中学生勇者のおまけで異世界召喚された52歳のオバちゃん、生活力だけで無双する~この子たちを日本へ連れて帰りたいだけなのに、なぜか五大大陸を制覇していました~』