あらすじ
音楽一家に生まれ、2歳からピアノを弾いてきた高校生・朝倉響。
クラシック以外は音楽じゃない。
そんな家庭で育った響にとって、音大へ進む未来は当たり前のものだった。
けれど高校1年の秋、突然声をかけられる。
「俺らと、バンド、組まない?」
初めて知った、楽譜にない音。
自分の音を自由に重ねる楽しさ。
仲間と一緒に音楽を作る高揚感。
親に隠れて始めたバンド活動に、響はどんどんのめり込んでいく。
ピアノ、オーケストラ、そしてバンド。
全部が好き。でも、全部は選べない。
色んな感情に揉まれる中、響が歩む道とは…。