あらすじ

紫式部に仕える珠は、彼女の世話をしながら、源氏物語を一番に読ませてもらっていた。珠は興奮しながら読むと、続きが気になると悶絶する。紫式部は喜んでいると、時の権力者、藤原道長がやって来て、御簾越しに源氏物語を渡す。道長も待ち切れない一人らしく、素早く目を通すと、満足そうに去っていく。珠は緊張したが、紫式部が平然としているので、身体から力を抜いていく。この御方に仕えて良かったと思い、珠は幸せをかみしめていた。

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小説を読もう2026/09/19
  • 現在の作品源氏の君を求めて