あらすじ

400年の時を越えた戦国の地で巡り逢った、たった一人の愛しい人。 共に生きた時間が終わりを告げた時、音を立てて運命が回り出す。 令和6年 梅雨。 全てが終わり引き戻された現代で、獣医師としての仕事に逃げることで、綾と引き裂かれた寂しさから目を背け続けていた匡輝は、ある日、久しぶりにまとまった休暇を取る。 行く宛も決めず、ただ会いたいと願い向かったのは、かつて綾と過ごした場所。 そして、彼女と共に生きた戦国の記憶を辿る場所。 城跡。 花畑。 遠い日の思い出。 訪れるたびに蘇るのは、忘れていた記憶とあの頃の自分。 そして少しずつ取り戻していくのは、 綾と出逢う前の「自分」と、綾と生きることを願った「自分」。 もう一度、君に逢いたい。 その想いだけを胸に、匡輝は旅を続ける。  これは、400年越しの恋が終わったその先の、一人の青年の『再生』と『再会』の物語。 あなたの運命の人は、今。 —————————どこにいますか? ※歴史小説『玉響の桜〜愛し君へ〜』の本編完結後の番外編です

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カクヨム
カクヨム2026/09/18
  • 現在の作品玉響の桜〜愛し君へ〜完結編 The One —ever after—