あらすじ
【あらすじ】
目の前には、肉塊と化した無惨な死体。
「私は……誰だ?」
名前も分からない。今いる場所も分からない。
途方に暮れたところ、助けてくれたのは安祇(あぎ)国の皇帝であった。
自身が藍灰(らんかい)という名前であり、皇帝の私兵隊の一人であったと教えられる。
記憶を取り戻すため、原因である『怪異の王』のもとへ旅に出る。
旅の供として同僚の琥珀(こはく)、夜翠(やすい)、そして従者の蕾蕾(らいらい)が帯同する。
四人の長い旅が始まり、藍灰は残酷な「真実」と対面することになる。
【登場人物】
・藍灰(らんかい) ……記憶のない青年。
・蕾蕾(らいらい) ……藍灰の従者と名乗る少女。
・髄劉璃(ずい りゅうり) ……安祇国の皇帝。
・琥珀(こはく) ……藍灰の同僚。”目”が良い。
・夜翠(やすい) ……藍灰の同僚。隻腕。
・唯白(いはく) ……怪異の王。