あらすじ
室町から戦国へ。
一人は和歌の美と秩序を信じ、水面に羽を休める白鶴の如き名城・岩槻城を築きながらも、主君の裏切りに倒れた太田道灌。
その死から数年後、美濃に「マムシ」と恐れられる斎藤道三が誕生する。道三は油売りから身を起こし、道灌の築城術を冷徹にハッキングしながら下剋上を果たすが、その血は娘の帰蝶へ引き継がれる。
時空を超えた二人の天才の哲学が、動乱の世で激しく交錯する歴史小説です。
「本書(本作品)はフィクションです。作中に登場する人物、団体、名称、地名、事件などはすべて架空のものであり、実在するいかなる対象とも一切関係ありません。また、特定の思想・信条・宗教を支援または誹謗中傷する意図はございません。」