あらすじ
先祖がエルフから受けた呪いのせいで、誰も愛することのできない薬草師のフィオナ。同時に与えられた草花と話せる祝福を隠すためにも、森の奥でひとり静かに暮らしていた。願いはただひとつ、自分の代でこの呪いを断ち切ること。
そんなフィオナの前に、平穏を乱すエルフの青年リュミエルが現れた。遠ざけようとするフィオナに興味を持ったリュミエルは、無遠慮にフィオナに踏み込んでくる。
ずっと孤独なままでいるつもりだったフィオナは、万能なエルフのリュミエルに嫉妬を覚えつつも次第に惹かれていく。
そんなとき村を襲った病がきっかけで、フィオナは抑えきれなくなった劣等感をリュミエルにぶつけてしまう。するとリュミエルが姿を消してしまい――。
※この作品は希望の残るビターエンドです。
※カクヨムにも同時掲載しています。
※約12万文字、プロローグとエピローグを含め28話完結です。
※完結まで執筆済み、毎日投稿予定です。