あらすじ
もふもふAIに込められたのは、愛だった。喪失と再生の物語。
三人の子どもを育てながら、カラーセラピストとして暮らす小鳥遊巴のもとに、ある日、ぬいぐるみ型AI・チャットンが届く。
瞳の色を変えながら、「もふ」と話すチャットンは、にぎやかな家族の日常の中で、人の気持ちを少しずつ学んでいく。
けれど、チャットンにはまだ本人も知らない秘密があった。
チャットンはなぜ巴のもとへ来たのか。
感情を学ぶAIが、本当に知りたかったものとは何なのか。
もふもふで少し不思議な出会いから始まる、家族とAIの、やさしくて少し切ない物語。