あらすじ

「なんで母さんが指名手配されてんだよっ!」 スピ活にハマった母さんを心配して、普通の高校二年生の俺、宮坂照は八王子の神社へ向かった。 そこで見つけたのは、母さんの顔写真が載った手配書。罪状は――神殺し。 神社巡りでゆるふわスピ活じゃなかったのかよ!? 手配書を持つ俺は、今度は母さんを狙う、雷の太刀を持つ少年に追われる。 逃げながら見つけた御神体で古びた剣をつかんだ時、声が聞こえた。 『いいだろう。力を貸してやる』 声の主はスサノオと名乗った。 スサノオが持つ風の力を借りてどうにか逃げた俺に、母さんから電話がかかってきた。 「照。やっとお兄ちゃんが見つかりそうなの」 ――俺、一人っ子だぞ? 母さんが捜していたのは、神に奪われ、家族の記憶からも消されてしまった兄らしい。 そして顔も思い出せない兄貴が存在を抹消されるまで、後一週間もないんだとか。 いいさ、母さんと兄貴、みんなで家に帰ろうぜ!

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カクヨム
カクヨム2026/09/18
  • 現在の作品スピ活にハマった母が、神様から指名手配されていた。