あらすじ

自分に向けられる敵意が嗅覚としてわかるという、少し不思議な能力を持つジャックは18歳になったばかり。 天才的な射撃の腕と抜群の戦闘センス、それに類稀なる容姿の良さも手伝って、すでに殺し屋としての地位を確立している若き傑物だ。 今日もまた、新たな仕事を遂行しようと高級ホテルに赴いていた。 今回のターゲットは、シュゼット共和国の一大菓子メーカー、フリオン製菓の元秘書。 もちろん仕事は問題なく終わった。 帰ろうとしたのだが、元秘書の持っていた鞄から書類が出ている事に気付き、興味本位でそれを目にする。 そこに書かれていたのは『ワース村』の文字。 ワース村とはジャックの故郷である。 十年前に起きた謎の大火災によって、今はもう地図からは消えてしまっているが。 ジャックが殺しの中でたまたま見つけた、今はなき故郷の名。 それが意味する事とは―― 20世紀前半を参考にした近代風ファンタジーです。

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カクヨム
カクヨム2026/09/18
  • 現在の作品殺し屋たるは軽妙洒脱、されど心根は澄んで輝く -緋色の記憶、復讐の撃鉄-