あらすじ
王国のド田舎の村で育ったアル。父親は第一次大戦で負傷し右腕を失いながらも村の為に量産型の旧型機で魔物の駆除から開墾、採掘まで行うベテラン元騎士だった。その父親の目を盗んで旧型量産機で腕を磨いたアルは、王都の騎士学校を目指す。
卒業すれば王国の最高戦力「五霊機」への搭乗が約束される王国の騎士学校。
平民のアルが駆るのは、金色の盾と剣を持つ、今まで動かせた者が1人という呪われた機体、金霊機アウレリア。
生身の剣技や武術では天才たちの中で成績中位に位置するアルだったが、ひとたび鉄の巨体を操れば、旧型魔導核の癖をミリ単位でねじ伏せる異次元の才能を発揮した。
魔道士学校で一番の魔力を持ちながら扱いきれない落ちこぼれとされたメリッサと狭い複座型コクピットで密着し、呼吸を合わせたとき、二人の適合率はシステム完全覚醒へ。
秀才ゆえに劣等感を抱える先輩たちや、一歳違いの優秀な実の兄弟、そして国を揺るがす王族の怪物。すべてを黄金の盾で受け流し、黄金の剣の一撃で叩き潰す、新たなる魔導騎兵戦記が幕を開ける。そして、王都の騎士学校を経て、舞台は第二次大戦という過酷な戦場へと続いていく。