あらすじ

知財課に配属された新卒・直井拓斗の上司は、少し変わっている。 知坂エリカ、42歳。 金髪ロングで小柄。年齢よりずっと若く見え、口調はなぜか「のじゃ」。 珍しい包装紙に本気で一喜一憂するくせに、仕事となれば、誰も気に留めなかった小さな違和感を見逃さない。 名前。 形。 図面。 説明書。 昔どこかで公開された記録。 職場では取るに足らないように見えるものが、知財という視点を通すと、まるで別の顔を見せ始める。 商標、特許、著作権、意匠。 難しそうな制度を暗記する話ではない。 「なぜ、こうなっている?」を追いかけた先に、知財が答えとして現れる。 暴走気味の開発者・作間早紀も加わり、直井の日常は、次第に「知財課にしか解けない謎」で埋まっていく。 そして、いくつもの事件の傍らで、ひとつの名前だけが静かに残り続ける。 ――ワンパス・アセンブラG。 それが何なのかを、直井はまだ知らない。 変わり者の課長と、新卒部下と、実験好きの開発者。 三人が働き、揉めて、推理する。 知財を、謎にする。 お仕事キャラクターコメディ×日常ミステリ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/09/18
  • 現在の作品のじゃロリ知財課長は今日も事件を解きに行く!