あらすじ
世界を創生した、愛の女神。
その女神より力を授かった勇者と聖女。
二人の子孫の末裔が治める国――神聖ルミナリア帝国。
そんな帝国の学園で、卒業を祝うパーティーが開かれていた。
「ロザリア・ヴァレンティア公爵令嬢。皇太子殿下との婚約は、本日この場をもって破棄していただきます。これ以上、殿下をお縛りすることは、我々には看過できません!」
突然、告げられた婚約破棄。
けれど――。
婚約者である皇太子は、この場にいなかった。
一体なぜ、婚約者不在のまま婚約破棄が宣言されたのか。
そして、この婚約破棄の行き着く先は――?
これは、女神の愛し子が、幾度ものやり直しを経て、望む未来を掴む物語。