あらすじ

【PROJECT PRIZMVERSE】 本作は単独で楽しめます。他作品を読んでいなくても問題ありません。 「鉄しか食べられないんだが」 差し出されたのは、黒い棒が三本。 油も塩も使えない。けれど、薄く削って縁を焼いたら、お客様の手が止まらなくなった。 ダンジョン観光の帰り道、裏通りの料理店TABLE 0へようこそ。 鉄を食べる運搬屋。皿に載せた途端に消える、極低温の料理を待つ旅人。光の揺らぎを味わう常連。 料理人ノアと仲間たちにとって、知らない食事は、次に作りたい一皿だ。 切り方ひとつで、初めて見る身体が弾む。 工夫が届かず、「今日は出せません」と頭を下げる日もある。 それでも次の来店で「いつもの」と言ってもらうために、厨房の仲間と新しい一皿を考える。 食べられるものも、美味しいと思うものも違う。 同じ食卓で「ごちそうさま」を交わす、異種族料理店のお仕事物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/18
  • 現在の作品鉄しか食べられないお客様、ご注文は? ~異種族料理店TABLE 0は、宇宙の「美味しい」をお作りします~