あらすじ
魔法は〝普通の人間〟には認知できない。
普通の人間から隠れて生きる魔法使いたちは、10歳になると『白朔 ( しらさく ) 魔法学園』へ通うことになる。そこへ歴史上初めて〝聖女〟と〝闇魔法師〟が同学年に入学した。
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普通の人間の家庭で生まれた少女・春風菜乃花 ( はるかぜなのか ) も4月で10歳になり、魔法学園へ行くことになる。けれど、菜乃花はどうしても魔法が嫌いだった。
「どうして家族で自分だけが魔法使いなの?」「私が特別な魔力を持ってるのはなんで?」
その答え探しを目的にするのを言い訳に、愛する家族に別れを告げて学園へ向かう。
しかし入学当日、学園から貰った大切なスマホを駅で狸に盗まれた菜乃花は、必死に狸を追いかける先で1人の少女と出逢う。
彼女の名前を知ったのは、学園で再会したとき。花柳咲来 ( はなやぎさくら ) は、魔法使いの中で最も権威ある家門の長女。そして、菜乃花と対になる魔力を持つ闇魔法師だった。
数十年から数百年に一度生まれる、特別な魔力を持つ2人。先代の事件から「天敵同士」と噂されていたが、それでも「もう一度花柳さんと話したい」と願った菜乃花。
どうやら咲来も学園で成し遂げたい夢や目的があるらしく、2人は互いの目的達成へ協力するため〝相棒契約〟を結ぶことに。
嫌いだった魔法。遠ざけたかった聖女という肩書き。ありのままの自分を見せる恐怖。その全てを隠しながら抱えてきた菜乃花は、咲来との出逢いやみんなに秘密の契約をきっかけに「聖女」ではなく「春風菜乃花」として、自分の気持ちと向き合いながらその足で一歩踏み出していく。
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本作は 登場人物それぞれの関係性・心情描写
みんなの成長・相棒の人生に 重きを置いた作品です。
✤= 春風菜乃花 視点の話
✿= 花柳咲来 視点の話
✧= その他キャラ 視点の間話
更新ごとに平均 3000 ~ 5000文字台 で投稿
※ この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・地名とは関係ありません。
※ 本作は、同タイトルの大長編作品を、コンテスト用に一章完結版として投稿しているものです ( コンテスト用に別途投稿するのは規約違反でないことを確認済み ) 内容に差異はありませんが、予めご了承ください! ⟡.·
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