あらすじ
ハムレット王子の恋人だったオフィーリアは、
ある日突然、王子に突き放され、父まで殺されてしまう。
傷ついた彼女は川へ落ち、
宮廷では「溺死した」と思われていた。
ところが実際は、
陽気で豪快なイケオジ宮廷庭師マクベスに助けられ、
庭仕事を教わり、美味しいものを食べ、
帽子まで次々作ってもらいながら、
のんびり幸せに暮らしていた。
「……私、ここにいたいです」
決断できず、悩み続ける王子ハムレット。
思いついたら即行動、ワッハッハと笑う庭師マクベス。
そんな二人の間で、
オフィーリアは少しずつ、自分の希望を口にできるようになっていく。
そしてある嵐の日、
死にかけたハムレットがオフィーリアの前に現れて――?
※元ネタのシェイクスピア作品『ハムレット』『マクベス』を超ざっくり言うと、
『ハムレット』は「悩みすぎて動けない王子の悲劇」。
『マクベス』は「野心で暴走する将軍の悲劇」です。
シェイクスピア未履修でも問題ありません。
知っている方は、たぶん途中で
「マクベス、お前誰だよ」
となります。