あらすじ
高瀬直人は、願いを叶えるというサイト〈RAPIS〉を教えられる。
だが、願いが思いつかない。
何も書かずに画面を閉じようとした、そのとき。
《あなたの願いは、すでに受理されています》
しかし、直人には願った覚えがない。
それを境に、直人の周囲では不可解な出来事が動きはじめる。
自分にしか聞こえない声。
願いが受理された者と、されなかった者。
そして、直人とは無関係だったはずの人々が、少しずつひとつの事件へと結びついていく。
なぜ、願ってもいない願いが、すでに受理されていたのか。
誰が、その願いを知っているのか。
誰が、それを決めたのか。