あらすじ

目が覚めたら、高いところにいた。 足の下は布。腹の下があたたかい。 ――よし、もうひと眠りしよう。 ……そう思っていたのに、どうやらわたしは猫ではなく「公爵令嬢オデット」になってしまったらしい。 人間の体は動きづらいし、爪も毛もない。 座り方を注意され、魚を手で食べれば叱られ、匂いのキツい客から逃げ出したら、なぜか父や侍女から「見事な政治的判断」と絶賛される始末。 人間の社会には『ご静養』という大変便利な言葉がある。 わたしはただ、あたたかい石の上で昼寝をしたいだけなのだが――?

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小説を読もう2026/09/18
  • 現在の作品猫ですが、公爵令嬢に転生したので好きにやります