あらすじ
広瀬芙羽(ひろせふう)は、物心ついた頃からソレが視えていた。
ソレはふとした時に視界に入り込み、ただ芙羽を見ているだけの黒い靄だったり、赤い筒状のモノだったりと様々な姿形をしているが、害はなかった。
しかし、結婚式当日に婚約者を亡くしてから世界は一変する。
ソレが芙羽に襲いかかってきたのだ。
絶対絶命の時、特殊捜査官を名乗る風間飛廉(かざまひれん)に助けられる。
「このまま何も知らずに家に帰るか、一緒に犯人を探すか選べ」
婚約者を殺した犯人を捕まえる為に結んだ契約。
2人の関係は契約恋愛のはず……だった。