あらすじ

小学一年生から高校卒業まで。

父は毎日弁当を作ってくれた。

母は幼い頃に亡くなっている。

友達の母親みたいな凝った弁当ではない。

茶色ばかり。

不格好。

同じおかずばかり。

思春期になると主人公は恥ずかしくなる。

「もう作らなくていい」

「冷凍食品くらい使えよ」

何度もそんなことを言った。

父は笑うだけだった。


大学進学後。

主人公は実家を離れる。

そして数年後。

父が突然亡くなる。

遺品整理をしていた主人公は台所の引き出しから一冊のノートを見つける。

表紙には。

『弁当日記』

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アルファポリス
アルファポリス2026/09/17
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